タレント・女優・歌手の中川翔子自身のいじめ体験などをもとに執筆した書籍『「死ぬんじゃねーぞ!!」いじめられている君はゼッタイ悪くない』が、発売されました。

いじめ体験などをもとにした書籍 
文藝春秋から出版タレント・女優・歌手の中川翔子自身のいじめ体験などをもとに執筆した書籍『「死ぬんじゃねーぞ!!」いじめられている君はゼッタイ悪くない』が、8月8日に文藝春秋から出版された。

NHKの番組などで沢山の子どもの声を聴き、自身のいじめ・不登校の体験などをもとにメッセージを送ってきた中川翔子。いじめに悩む子どもが未来の扉を開けるように、“学校に行くのがつらい、そんな夜に読んでほしい”としている。

「死にたかった夜」を乗り越え、その先に見つけた自身の気持ちを文章と漫画で伝える読み応えのある一冊だ。

親や教育関係者も改めて「いじめ」を考えるきっかけに『「死ぬんじゃねーぞ!!」いじめられている君はゼッタイ悪くない』では、「いじめをなくすためにいまできることは何なのか」についても、中川翔子がSNS時代のいじめの現状を専門家や子どもに取材を行って綴っており、親や教育関係者にも改めて「いじめ」を考えさせる。

同著は四六判・軽装・並製カバー装の全4章208ページ、定価は本体1,200円+税。「Amazon」や「Rakutenブックス」などで予約受付中だ。

(画像はプレスリリースより)


文藝春秋
https://books.bunshun.jp/

文藝春秋 「死ぬんじゃねーぞ!!」いじめられている君はゼッタイ悪くない
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163910727

WATANABE ENTERTAINMENT TOPICS
https://www.watanabepro.co.jp/info/article/932/

しょこたんねっと プレスリリース
https://www.shokotan.jp/news/?id=888

実際に本を読んだリスナーからの感想には
とても、「勇気がもらえた」との声が多く見られた

すごく勉強になりました。今だから冷静に読めます。
同じです。中学で、うちの子も学校へ行けなくなったから辛かったです。
しょこたんのお母さんの気持ちも、しょこたんの気持ちもわかって、
本当に、辛い時はどうにも行き違っちゃうものです。

親にも、教育者の人にも読んで欲しいですね。
もちろん悩む子には、自分の気持ちを代弁してくれているみたいで、
元気が出てくるかもしれません。

アマゾンでの購入者からレビュー

いじめが社会問題化し、何人もの尊い命が失われているにも関わらず、いっこうに改善しない。それはなぜなのだろう。彼女なりに出した答えがこの本だ。冒頭、彼女自身のいじめ体験が赤裸々に語られている。とてもアイドルの告白というレベルではない(もはやアイドルというより文化人だが)。いじめはなくならないかもしれないけど、いじめによる自殺者はなくせるかもしれない。その言葉がつき刺さった。

この本を多くの人に読んでもらいたい。いじめられっ子も、いじめっ子も、親も、先生も、教育関係者も。そして今まで、いじめなんて全く関係なかった人も。少しでも不幸な人生を減らしたい、その彼女の切実な思いを世に広めたい。

アマゾンでの購入者からのレビュー

関連記事

  1. 人の「望む最期」に向き合い続ける医師「小堀鴎一郎」

  2. 見えない障害と生きる~アーティストGOMESS~

  3. 薬物依存から回復したアメリカ歌手、グラミー賞で復活のパフォーマンスを披…

  4. 貴方の価値を決めるのは自分自身です。~リジ―ベラスケスから教わる生きて…

  5. 安楽死は楽に死ねるのか?

  6. スラム街出身。高校生にして字の読み書きもできなかった

  7. 大人の心の改革により、自殺率の増加に歯止めはかけられる

  8. 人生に疲れた人に聴いて欲しい音楽。〜それでも世界が続くなら〜

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA